Photosyncというアプリに助けられた

私、以前iPhotoのデータを壊したことがあります。海外旅行から帰ってきて2ヶ月後のことでした。思い出のブダペストやウィーン、チェスキークルムロフなどの写真や動画が突然消失したのです。顔面蒼白になりました。何も海外旅行の思い出だけではありません、過去のもの全てが一挙に吹っ飛びました。

 

こんなこともApple製品なら有り得る話。ということでようやくTime Machineの出番です。データ消失時の前の段階に遡ってiPhotoのデータを復元させます。

 

ですがやってくれましたよ、Apple。

 

何度トライしてもデータの修復は完全にできない。サムネイルが全て空白なのです。復活してきた写真もあればそうでない写真も多数。色々と調べましたがこれといった方策が無さそうで、半ば諦めていました。

 

ある日、iPadで写真アプリを起動しどんな写真が入っているだろうかと見てみるとそこには消失したアルバムデータが残っていました。

 

なるほど、私の所有する初代iPadは結線して母艦と同期させることがほとんどありません。なので一旦取り込んだ写真データが手付かずでiPadに残っていたのです。

 

暗闇の中に一筋の光明をみた瞬間でした。

 

しかしiPadの写真データをどうやって母艦にまで持ってくのだろうか。結線してiPhotoと同期をさせると、母艦のデータがそんぐりそのままiPadに置送り込まれて、肝心な復活させたいデータが無くなってしまう。これではなんにもならない。まさか900枚近い画像と動画をMailで送るわけにも行かない。Serverなんて気が利いたものも私は持っていません。

そこでググって見つけたのが"Photosync"というアプリでした。無線LANを使用してこの"Photosync"というアプリを投入したデバイス間で写真や動画のデータを送受信できるものです。iPhone、iPadアプリは有料(ユニバーサル対応)ですがそんなに高くありません。Mac用のアプリは無償です。

 

このアプリの詳細は下記の公式サイトリンク(http://www.photosync-app.com/photosync/en/home.html)をご覧いただければと思いますが、全文英語でしてちょっと難儀です。しかし世の中は便利です。既にこのアプリを利用してご丁寧に詳細なレビューを書いてらっしゃるサイトがあるのです。それはご自分でググっていただければわかると思いますので、ここにはリンクは貼りません。

 

とにかくこのphotosyncを使って九死に一生を得ました。めでたく消失したデータを復活させることに成功。日頃いろんなデバイスを使っていますが、データバックアップという点で活躍することになるとは思いもしませんでした。ありがたやありがたや。

 

フォトストリームでカバーできない動画データも無線LAN経由でMacに持って行くこともできるphotosync。これはこれで非常に有益です。