相関図

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五の線 相関図

登場人物紹介

このお話はいろんな人物が登場するので、皆様の想像の補助としてご利用ください。

佐竹康之

金沢銀行駅前支店支店長代理

 

村上とは唯一無二の親友関係にあり、時々暴走しそうになる村上に冷静さを求める場面がある。高校時の剣道部内ではムードメーカー的存在であった。

 

村上隆二

本多善幸の選挙区担当秘書

 

佐竹とは常日頃から連絡を取り合う仲で、正義感が非常に強い性格を持つ。建前を取り繕うことに長けているが、佐竹には常に正面から接する。曲がったことを忌み嫌う。

赤松剛志

フラワーショップ アサフス店主

 

父の急逝に伴い、家業である花屋を継ぐことになる。

18年ぶりに高校時代の同期である佐竹に合うことに。


一色貴紀

県警本部刑事部長

 

所謂警察キャリア。彼の着任により県警の検挙率は飛躍的にアップしたが、組織内部では不協和音が生じている。

事件当日から行方がわからず、県警内に混乱をもたらしている。

古田登志夫

県警本部捜査2課課長補佐

 

一見ヤクザかと思われる風貌であるが、その操作手法はスッポンと言われる精緻なもので、携わった事件は必ず解決すると県警内で彼の評価は高い。一色とは以前同じ職場であった。片倉の相談役。

片倉 肇

県警本部捜査1課課長

 

一色の捜査手法に異議を唱えつつも、彼の着任後の実績に一目を置く。今回事件が発生し、上司である一色の支持を仰ごうとするも連絡をとれず、実質的に片倉が捜査を担当することに。


朝倉忠敏

県警本部 本部長

 

県警のトップ。容疑者が特定された段階で、市民への注意喚起を促すために迅速な記者会見を設定。本庁の意志に反するこの行動が後に反感を買うことになる。

山内美紀

アサフスアルバイト店員

 

赤松を訪ねてきた佐竹と価値観を共有する。

鈴木孝雄

熨子駐在所勤務

 

本部からの無線でいち早く現場に急行。第一発見者の身柄確保後、初めて現場の惨状を目撃する。古田とは同期であり、お互い来年で定年を迎える。


本多善幸

国土建設大臣

 

民政党のベテラン議員。金沢銀行専務取締役の本多慶喜の兄でもある。村上には選挙区担当秘書を任せるなど、彼に対しては高い評価を与えている。

 

 

本多慶喜

金沢銀行専務取締役

 

国土建設大臣である善幸の弟。実家のマルホン建設の業況は芳しくないが、兄の大臣就任をきっかけにその再起を図ろうと画策する。

黒田記者

北陸新聞報道部記者

 

警察の緊急時の連絡体制の不備に関する説明に疑問を感じる。


小西規之

北陸タクシー運転手

 

事件当日に熨子町にひとりの男を小松空港から送った。その人物が事件と何らかの関係があるのではないかと、職場内で噂される。

 

 

松永秀夫

警察庁刑事局理事官

 

狂人のようになったかと思えば、優秀な捜査官の顔も見せる。捜査本部長着任後早々に片倉を更迭し独自の考えの下で捜査員を束ねる。暴力的であり捜査員を寄せ付けない雰囲気をもつ。

関 実親

警察庁刑事局課長補佐

 

松永とともに捜査本部にやってきた。松永の手足のように動く。常に三つ揃えのスーツを纏っており、外見では松永よりも上官に見える。冷戦沈着。


高山友重

東京地検特捜部

 

直江に同行してやってきた検察事務官。小太りの容姿と当たりの柔らかさで、他人の警戒感を解く術を体得している。食い意地が張っている。

 

 

直江真之

直江真之

東京地検特捜部検事

 

高山を連れて金沢にやってきた検事。来沢早々朝倉とコンタクトを取る。高山とは対照的に容姿端麗、身の丈180センチほどである。

鍋島 惇

鍋島 惇

委細不明

 

古田の記憶の中から呼び戻された男。金沢北高剣道部出身であること、仁熊会と関係を持っていることから、今回の事件に何かしらの関与をしているのではと古田は考える。


山県有恒

山県有恒

金沢銀行金沢駅前支店支店長

 

佐竹の上司。マルホン建設の融資稟議を直前で認めないと融資部と対向する意思を示す。

 

 

橘 圭司

橘 圭司

金沢銀行金沢駅前支店次長

 

佐竹の直属の上司。山県と本部の板挟みに合う。彼自身はどこの派閥にも属しない中立の立場。しかし生活を守るために気持ちは逡巡する。

岡田堅太郎

岡田堅太郎

金沢北署捜査一課警部補

 

熨子山の事件発生当時から捜査に関わる。検問状況報告書を見て、村上の行動に不審な点があると松永に報告する。片倉とは馴染みの仲。


前田平八郎

前田平八郎

金沢銀行 頭取

 

金沢銀行のトップ。役員会では終始口を閉ざして、頷くのみであった。加賀の主張に一定の理解を示しているようにも思える。

 

 

赤松文子

赤松文子

赤松剛志の母

 

6年前に夫の忠志を事故で亡くす。しかしその死は謎が多いものであり、当時の事故が今回の事件と密接に関わっていることが明るみになる。

加賀京三

加賀京三

金沢銀行常務取締役

 

三ヶ月前に財務省から金沢銀行に天下ってきたキャリア官僚。役員会では専務の本多慶喜と激しい議論を繰り広げる。


穴山和也

ガソリンスタンド店員

 

今回発生した熨子山連続殺人事件の被害者の一人。三年前に一色の交際相手を強姦した疑いがある。 

 

井上昌夫

繊維会社勤務

 

穴山同様、今回発生した熨子山連続殺人事件の被害者のひとり。三年前に一色の交際相手を強姦した疑いがある。

十河兼親

県警本部組織犯罪対策課 課長補佐

 

松永の招集を受けて仁熊会とマルホン建設の関係を彼に教えることとなる。組織犯罪対策のベテラン中のベテラン。


本多善昌

マルホン建設工業 代表取締役社長

 

本多善幸の実子。本多慶喜の甥子。マルホン建設に対する一億の融資をめぐって、山県との接点を持つことになる。

 

熊崎 仁

仁熊会会長

 

金沢に本拠をおく、指定暴力団仁熊会のトップ。6年前の熨子山での事故、4年前の私立病院にまつわる事件、3年前の強姦事件の背景に見え隠れする。